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  • 根雨 G&S

<次回企画展> 長島敏春写真展 逗子

8月6日より「長島敏春写真展 逗子」を開催します。会期中 8月21日〜23日、9月25日〜27日は作家在廊予定で、トークイベントも2回開催予定です。御来廊お待ちしています。


*現在、大阪府には緊急事態宣言が発令中ですが、今のところ予定通り写真展、トークイベントを開催します。開催内容に変更がある場合は、こちらのwebサイトとSNSでお知らせします。

 

長島敏春写真展 逗子


会期:2021年8月6日(金) − 9月28日(火)

開廊時間:13:00-19:00|休廊日:水曜・木曜

入場無料、作品販売あり

*作家在廊 8月21日〜23日、9月25日〜27日


 逗子を愛するが故、彼、長島敏春は、なんと写真による結界を創り上げつつある。この熱病の発端は、逗子の海中で珊瑚に魅せられ、深く追及するあまり、自然写真という綺麗で収まる範疇に飽き足らず、存在そのものの魔性を写し撮り、陸揚げしたところから始まった。本質をすくう、彼の視座、その眼を見張る海中写真も、一段落かと思ったら、こんどは、ガサゴソと裏山を徘徊しだし、生い茂る草木の背後に鳥虫戯画を見つけた。逗子の天然と人との関わりを切通し、踏み分け道にしるしをつけて、歴史を闊歩しながら、写しだした。

 古来、豊かな風土には人が居着いた。ここ逗子も、鎌倉に隣接し、豊かな海と、それを支える低い山地に囲まれ、海を育む森に恵まれた。そして、川が流れる。地域が環として機能する。自然が輪廻を繰り返す。写真機を独鈷のように振り回し、恰幅の良い現代の山伏は、逗子を捉えて離さず、呪文のようにシャッターを切りながら、結界を張って行く。ふつふつと、音立てながら、木立が揺れて葉が擦れ合う。小宇宙と、まなこが合った。

石井仁志(20世紀メディア評論・プロデューサーディレクター G&S根雨)


*「長島敏春写真展 逗子」の詳細は以下のページをご覧ください。

https://www.gsneu.info/nagashima2021


長島敏春写真展 逗子 フライヤー表面

長島敏春写真展 逗子 フライヤー裏面

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